
東京支部支部長ご挨拶 「エンジョイ同活」
旭陵同窓会東京支部長
廣瀬 千春(下関西高56期)
みなさま、こんにちは。この度東京支部長を拝命しました56期の廣瀬です。これから2年間、70期、71期の皆様と一緒に、同窓会運営に携わることになります。これまで東京支部を支えてこられた先輩支部長を始め、コロナ禍を経ても、脈々と総会を引き継いでくれた各年の当番幹事の皆様に感謝申し上げます。毎年、英知と創意工夫を凝らした総会が開かれていることに、旭陵同窓会東京支部の底力を感じます。
我々56期もちょうど15年前に当番幹事を担いました。林芳正氏が代表幹事で、とにかく同期を集めようと、全国の同期探しに奔走しました。林氏は同窓会活動を「同活」と称し、みんなで同活を楽しもう、を合言葉に幹事年を過ごしました。毎月総会準備作業のために集まった後の宴会で、毎度毎度徹底的に飲み明かしたことは楽しい思いです。
“Go-Rockies(ゴロッキーズ、56期バンド)“誕生も、そんな雰囲気の中で生まれました。毎年開催してきましたライブには、多くの先輩後輩(そして南高OGも!)が多く集まってくれました。
私にとって同活は、遊びばかりでなく、学びの場でもあります。上場企業シグマクシスを創業された38期倉重先輩を講師とした旭陵勉強会を、72期の高山氏らが立ち上げました。2カ月に1回のペースで開催された勉強会は、昨年10月に第50回を数えました。記念の勉強会は西高・旭陵館を借りて行われました。倉重先輩の講義は、迫力ある切り口で時代の変化を読み、いつも我々に未来への指針を示してくれます。
私自身の活動として、本部同窓会、関西支部総会への出席もそれぞれ10回近くを数えました。旭陵ゴルフコンペも、下手でも「あるがままに」を地でいっています。いずれも同活の延長線上ですが、自分の人生に欠かせない、豊かな財産になりました。今年10月4日に行われる総会で皆様と会えるのが待ち遠しくてなりません。エンジョイ同活はまだまだ続きます。皆様も一緒に同活を楽しみましょう。
2025年1月17日
廣瀬 千春





