東京支部長

旭陵同窓会東京支部の皆様へ

昨年の総会は皆様のおかげで502名の参加者という大盛会でした。一昨年の651名には及びませんでしたが、圧倒的な史上2番目(3番目より100名以上多い)の多さでした。幹事の方方はじめ協力された全ての皆さん、本当に御苦労さまでした。

このところ経済面ではアベノミクスや日銀の金融緩和策が功を奏しつつあり、日本経済の復活が大いに期待される局面に来ています。東北の大震災からも3周年を経過して復興も進みつつあるようです。一方、外交面では中国、韓国との関係がぎくしゃくしているのに加え、クリミア情勢も予断を許さない状況です。

こうした混沌とした状況下では強い絆が常に頼りとなるものです。当支部においては、総会だけでなくアンダー50の会をはじめ、いくつかの分科会のようなものが定着しつつあり、文字通り「世代を超えた生きた同窓会」が躍動を始めた感があります。母校の100周年もいよいよ5年後に迫って来ました。

この躍動を更に確かなものにし、100周年にも大いに寄与すべく、是非皆さん同期の方、先輩、後輩諸氏を誘って今年も7月19日の支部総会に参集し、一日、あの懐かしい青春の一時期を共に思い起こそうではありませんか。皆さまの盛大なご参加を切に祈っています。

栗明 純生