旭陵同窓会 支部長 河田

ご挨拶

旭陵同窓会東京支部長
河田 正也(48期 昭和46年卒)

旭陵同窓会東京支部の皆様、こんにちは。
2018年2019年の2年間の東京支部長を拝命しました河田です。
大変な重責ではありますが、皆様と一緒に元気に進んでいきたいと思いますので、よろしくお願い致します。

さて、先の読めない大きな変化が続く昨今ですが、時代のキーワードは多々ある中、私は、多様性(ダイバーシティ)と持続可能性(サステイナビリティ)が重要だと考えています。
舞台は少々限られますが、旭陵同窓会の様々なメンバーの多様な価値観を尊重し、そして同窓会や母校の継続的な発展を望む思いに適したキーワードではないかと思います。
現在、下関西高在校生のうち女子生徒の比率は約4割へと高まっており、48期(1971年卒)の私のような世代からは、少し想像しがたいと同時に望ましくうらやましい変化だと思います。
出身中学の構成も時代とともに変わってきているようです。下関市内のかつての男子高、女子高もそれぞれ共学が進んでいるそうです。旭陵同窓会東京支部においても毎年の総会では、女性の増加とあわせて、若い層から大先輩まで幅広い年代層の皆さんが参加されます。このことも多様性あふれる貴重な交流の場としてすばらしいことだと思います。同期同年代(横の輪)の楽しい集いとあわせて、世代を超えた縦の輪ももっと広がっていくことを願っています。そしてそうした関係が継続的に発展していくことが望ましいことだと思います。

今年も、7月29日(日)総会開催にむけて64期当番幹事の皆さんが熱心に準備に取り組んでくれています。東京支部の皆さん、是非誘い合わせて気軽にご参加ください。
同じ母校・郷里の仲間ならではの楽しく懐かしい時間を、そして新たな出会いの時を一緒に創りましょう。

2018年3月15日
河田 正也