旭陵同窓会 支部長 長山

東京支部支部長ご挨拶

旭陵同窓会東京支部長
長山 恒正(下関西高55期)

 みなさんこんにちは。東京支部長を務めさせていただいている55期の長山です。

 昨年の11月25日に4年ぶり、リアルでの東京支部総会・懇親会を盛大に開催することができました。宮村校長先生、木下旭陵同窓会会長をはじめ来賓の皆様、当日(会場:288名 オンライン:26名)参加いただいた314名の皆様に加えて様々なご支援、ご協力を頂戴した同窓生の皆様に心より感謝申し上げます。そして、何よりも会の企画・準備を進め、沢山の時間と労力を注いでくれた新田代表、貞包副代表、大村副代表をはじめとする68期の幹事団の皆様に厚く御礼申し上げます。社会全体と同様、旭陵同窓会も間違いなくコロナ禍を克服し新たなステージに突入しました。68期の幹事団の皆様はDX技術を駆使し、音楽活動を通じて同窓生の交流の復活を見事に成し遂げてくれました。

 私自身もこの1年間、沢山の同窓生と会う機会、交流する機会を得ることができました。現在はビジネスでの新たな人脈を拡げることは少なくなりましたが、趣味の会や会食などの交流を通じて、楽しい昔の想い出話はもとより、第二の人生にとっても貴重な時間を持つことができました。とりわけ同期生との絆は幹事団をした年齢からスタートし今でも非常に大切なものです。

 我らが母校、下関西高等学校は令和5年度から2期目・5年間のスーパーサイエンスハイスクールの指定を受け、令和8年度には中学校を併設し、中高一貫校へ移行するとのことです。先生方だけではなく、後輩在学生の皆様も新しい時代を切り開くことができる人材になるべく様々なチャレンジをする環境に身を置いています。一方、卒業生といえば多種多彩な経歴を持つ方も多く、知見の宝庫といっても過言ではありません。同窓会での交流を通じて縦横の絆がつながり、そして深まり、社会で活躍する人材がより多く母校から輩出される一助になることを願っています。変化が激しく、先がなかなか見通せない世の中、天変地異や戦争が当たり前になりつつある世界だけに共通の体験をし、同じ環境で過ごした仲間がコミュニケーションを通じてお互い理解し合い、助け合うことは素晴らしいことではないでしょうか。

 今年は下関本部の総会・同窓会も5年ぶりに開催されるとのことです。故郷下関でもいよいよ旭陵同窓会が再始動するようです。
昨年新たな一歩を踏み出した旭陵同窓会東京支部においては、69期の林源太郎代表をはじめ幹事団の皆様が下記の日程、そして同じ会場での総会・懇親会の開催を進めてくれています。
◆日時:2024年11月30日(土曜日)14:30~17:00
◆場所:東京ポートシティ竹芝ポートホール(浜松町)
今年も昨年以上の同窓生の参加をお待ちしております。

 あと一つお願いがあります。一昨年にスタートさせてMiiT+(ミイタス)という会員情報管理システムについて昨年末の時点で747名の同窓生の方が登録していただきました。事務局、幹事団を中心に登録サポートも実施しています。Excelでの登録数は2,500名を超える登録数がありますので、引続き多くの方の登録をお待ちしております。

 最後になりますが、前述のように今年の総会・懇親会の開催に向けて69期幹事団が活動を開始しています。今年につきましても東京支部会員の皆様をはじめ全国の旭陵同窓会の皆様の変わらぬご協力、ご支援をなにとぞよろしくお願い致します。

2024年4月2日
長山 恒正